出産4000件になりました
2026年9月27日 日
シルバーウィークが終わり、「振替休日」ならぬ「振替出産」であわただしかった3日間。お産は毎日2件ずつで、連休明けらしく病棟は忙しくしていましたが、外来は静かでした。よかったような悪かったような・・・
この1か月以上ブログ更新から遠ざかっていましたが、言い訳をすると、7月31日の著書発刊後、気分的に執筆活動に向かわず、一種の燃え尽き症候群的な状態だったのかと思います。著書に対してこれといった反対意見や炎上事件、反対にいい意味での大反響もないのですが、作品の良し悪しはどうあれやり切った感が僕の深いところであるような感覚です。
人の気持ちとは一区切りついたところから再始動するのって、またエネルギーを使うものなのかもしれません。
そんなこの1か月ですが、産婦人科医としての仕事は淡々と進んでいまして、9月初旬に僕が継承して開業後4000件目の節目の分娩がありました。
開業12年と10か月での4000件到達。振り返るとあっという間で、分娩台帳を1件1件ゆっくり見なおす時間はないのですが、思い返すと懐かしい記憶がよみがえる場面もあります。
つるっと生まれた安産よりもヒヤッとした難産のほうが記憶に残るし、合併症やメンタル問題などで大騒ぎした方などはけっこう記憶に刻まれます。4000件の内、一人で4人以上当院で出産してくれた産婦さんが4人いてよくお付き合いしていただいたと感謝しております。
37週後半を平均として経過う分娩を組んでいる当院ですが、幸いなことに満期の病院外出産は今のところ0件で妊産婦さんや家族のご協力の賜物だとありがたく思います。遠方の無痛分娩が多かった数年前でも、患者さんが準備して近隣の宿泊などを手配してくれていたのだと推察します。
僕も若くはないと自認しておりますが、体の動く限りは妊産婦さんをはじめ、地域の患者さんのお役に立てるように頑張ろうと思う節目の4000でした。
ブログの方も新たに頑張ります(^^♪
コメントを残す